|
「ディズニー・オン・クラシック 〜まほうの夜の音楽会 2011」
インタビュー |
ディズニー作品から生まれた名曲をフル・オーケストラの迫力あるサウンドと、ブロードウェイで活躍するヴォーカリストの歌声で楽しめる「ディズニー・オン・クラシック 〜まほうの夜の音楽会 2011」。第9回を迎える2011年は「Journey 〜夢に向かって」をテーマに数々の名曲が演奏されます。東京国際フォーラムを訪れた、指揮・編曲を担当するブラッド・ケリーさんと、「シンデレラ」「ラプンツェル」役のヴォーカリストのエイミー・ジャストマンさんにお話をうかがいました。
|
今回のテーマは「Journey 〜夢に向かって」。このテーマにはどういった意味が込められているのでしょうか。 エイミー・ジャストマン(以下エイミー) 今回登場するキャラクターたちは、みんなよりよい人生を求めているキャラクターたちです。家族から離れて自分の人生を探し求めていたり、本当の愛を求めたり、夢を追いかけていたりします。そんな姿が「Journey 〜夢に向かって」というテーマに込められています。 ブラッド・ケリー(以下ブラッド) 『パイレーツ・オブ・カリビアン』の主役ジャック・スパロウもそうだね。彼はずっと旅に出ています。行き先は方位磁石しか教えてくれない。今回、新曲として「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉」を演奏します。この楽曲では特に照明と音による演出に工夫を凝らしますので、楽しみにしてください。 |
![]() (C)Disney,(C)Disney Enterprises, Inc. |
|
エイミーさんは『塔の上のラプンツェル』のラプンツェル役、それから『シンデレラ』のシンデレラ役を歌うとお聞きしています。これらのキャラクターをどのようにとらえていますか。 エイミー ラプンツェルは、塔の中で閉じ込められている寂しいはずの時間を明るくクリエイティブに過ごしますよね。絵を描いたり、歌をうたったり、動物たちと友達になったりする。悲しい環境なのに、落ち込むことなくクリエイティブでいることがすばらしいと思います。シンデレラも辛い環境のなかでみんなに優しく接し、希望を失いませんでした。そんなハートの美しさが王子を魅了したのでしょうね。 ディズニーの作品には「愛」「夢」「希望」「優しさ」といった共通する価値観があると思います。これらは音楽によっても伝えられると思いますか? |
![]() ブラッド・ケリーさんとエイミー・ジャストマンさん |
ブラッド もちろんです。ウォルト・ディズニーが自分のプロダクションを作るにあたって、まず最初に重視したのが音楽なんです。音楽は自分のビジョンを伝えるのにいちばんよいものであると考え、テレビ番組をはじめるときにテーマ曲として「星に願いを」を選びました。ディズニーの哲学は音楽を通じてお客さんに伝えられると考えたのです。 ディズニーの作品にはいつもすぐれた音楽が使われていて感心します。 ブラッド そうですね。世界でもっともすぐれた作曲家たちが曲を提供してくれています。 |
|
エイミー ディズニーの音楽は子供のための音楽だと思っている方もいらっしゃるかもしれません。でも実は大人にとっても、心の中に残る子供時代の思い出に訴えかけてくる音楽なのです。自分の夢はまだまだ続いているんだと気付かせてくれます。 ブラッドさんは「ディズニー・オン・クラシック 〜まほうの夜の音楽会」の第1回から指揮者を務めていらっしゃいます。すっかり親日家でいらっしゃいますが、日本についてどのような印象を持っていらっしゃいますか。 ブラッド 僕は東京が本当に大好きなんです。もう何度も来ていますが、いつでも魅力にあふれ、大きな喜びを与えてくれる街です。今年も日本に来ることができて感謝しています。 エイミー 私は、はじめての来日ですが、アメリカと日本は違うように見えて、実は似たところも多いですね。今朝フィットネスセンターでジョギングをしていて、そこから景色を見ると、高層ビルが並んでいて大勢の人が歩いていて、まるでニューヨークみたいだと思いました(笑) ブラッド でも歩いているのは日本人ばかりだよ。 エイミー そうね、でもニューヨークもアジア系の人が多いから変わらないわ(笑) 今回、震災から間もない日本に来てくださって感謝しております。大勢のファンの方が秋の公演を楽しみにしています。 |
|
エイミー 震災のことを考えますと、今回はとても意義深い公演になると思います。自分が歌うキャラクターは、常に希望を持ち続けること、どんな大変なときも落ち込むのではなく、上を向いて歩いていかなければいけないというメッセージを伝えてくれます。秋の公演を本当に楽しみにしています。 ブラッド 今回の震災は悲劇でしたけれども、私にとっては日本に来ないなんてことは考えられません。もっと酷い状況であっても来日したでしょう。もし仙台で演奏する機会が与えられるなら、今日にでも駆けつけて演奏したい気持ちです。秋の公演には、ディズニーの音楽を愛するすべての方にいらしてほしいと願っています。昨年以上の、これまででベストの公演をお届けするとお約束いたします! |
![]() 昨年の公演より |
![]() |
ブラッド・ケリー Brad Kelley (指揮・編曲) 「ディズニー・オン・クラシック 〜まほうの夜の音楽会」の第1回(2002年)より常任指揮者を務める傍ら楽曲のアレンジなど精力的に手掛け、また日本の聴衆の心を見事に掴んで、毎年のコンサートを大成功へと導いてきた。ディズニーの多数のプロジェクトに参加しており、東京ディズニーシーのショー「ミスティックリズム」「ドナルドのボートビルダー」「アンコール!」なども氏の手によるもの。 来日回数は数えきれず、日本文化と日本食をこよなく愛している。 |
![]() |
エイミー・ジャストマン Amy Justman (ヴォーカル) (『シンデレラ』シンデレラ役、『塔の上のラプンツェル』ラプンツェル役) 2007年トニー賞受賞作品『カンパニー』で、ニューヨーク・ブロードウェイの舞台を踏み、同タイトルのオリジナル・リバイバル・キャスト・レコーディングにもスーザン役として参加した。2008年には、ブロードウェイ『ホワイト・クリスマス』でテッシー役を演じ、高い評価を得た。ニューヨークのカーネギーホールでは、ボルチモア交響楽団による『バーンスタイン:ミサ』や『怒りの葡萄』、『ショー・ボート』などの作品に出演したほか、アメリカ交響楽団によるリンカーン・センター公演やジェームス・コンロン指揮ラヴィニア音楽祭などで、ソリストを務めた。 |
■公演概要
| 名称 | ディズニー・オン・クラシック 〜まほうの夜の音楽会 2011 Journey 〜夢に向かって Disney on CLASSIC 〜a Magical Night 2011 |
|||||||||||||||
| 日程 | 2011年10月7日(金)〜12月22日(木)(全国29会場38公演開催) [東京国際フォーラム ホールA]
|
|||||||||||||||
| 主管 | Buena Vista Concerts/ The Walt Disney Company (Japan) Ltd. | |||||||||||||||
| 後援 | avex group/ アメリカ大使館 | |||||||||||||||
| 協賛 | ディズニー・チャンネル/ J:COM | |||||||||||||||
| 協力 | 月刊「ディズニーファン」 | |||||||||||||||
| 制作 | Harmony Japan | |||||||||||||||
| 制作協力 | ADK/ メディアジャパン | |||||||||||||||
| オフィシャルエアライン | 日本航空 |
■出演者・予定曲目 ※出演者、曲目等が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
| 指揮・編曲 | ブラッド・ケリー Brad Kelley |
| ヴォーカル | エイミー・ジャストマン Amy Justman |
| オーケストラ | 東京フィルハーモニー交響楽団 “ネバーランド・オーケストラ” |
| コンサートマスター | 青木 高志 (あおき たかし) |
| 予定曲目 | 『リトル・マーメイド』『シンデレラ』 『魔法にかけられて』『塔の上のラプンツェル』 『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』他 |
■お問合せ先
| トータルインフォメーション | ハーモニージャパン(担当:豊岡/前田/田村) |
| TEL | 03-3409-3345(平日10:00〜18:00) |
| ディズニー・オン・クラシック オフィシャルサイト |
» d-classic.jp (PC・携帯共通) |
※未就学のお子様のご入場はお断りさせていただきます。
※車椅子席をご希望の場合は、ハーモニージャパンまでお問い合わせ下さい。
本公演におきまして、東日本大震災で被災した方々の心に☆音楽☆を届けるための 『心の復興音楽基金』の募金活動を行います。




