《無題》  

堂本尚郎

《無題》

紙にグワッシュ
39.0×106.5cm
1990
Gブロック6階会議室 G607

堂本尚郎

堂本尚郎は、1950年代の世界の美術界に大きな足跡を残すことになる絵画潮流 〈アール・アンフォルメル〉に、当時住んでいたパリで加わって華ばなしいデビューを飾り、その後も日本の美術をリードする立場に身を置き続けている。近年の作品には、彼がその後採用したシステマティックな方法論とアンフォルメル的「不定形」の要素との調和が窺われる。