《無題:2SEP.'95(NO.2)》  

額田宣彦

《無題:2SEP.'95(NO.2)》

紙にオイル・スティック
54.7×54.7cm
1995
Gブロック5階会議室 G507

額田宣彦

額田宣彦はジャングルジム状の形態などを線で描く画家で、その画面では具象絵画的な象徴性と抽象絵画的な冷静さとが両立し、さらにそれらをまとめている柔軟な機知が特徴的である。線描による図と地がはっきりした画面の平面性に対する関心には独特なものがあり、 見る者の感興を誘う喚起力を有する美術家と言えよう。