《ノー・タイトル》  

マーティン・プーリア

《ノー・タイトル》

タール、金網
205.7×190.5×162.5cm
1993-95
Bブロック5階ロビー

マーティン・プーリア

プーリアの彫刻の形態は,たとえば大がかりな動力をもたなかった時代の農器具やその部品などを想起させ、 木や石や鉄など彼が用いる素材とともに、見る者の記憶に親しげな懐かしさを呼び覚ます。 彼の卓越した造形力はアメリカ国内のみならず各国で高い評価を受け、1989年の「サンパウロ・ビエンナーレ」では「大賞」を受賞した。わが国ではファーレ立川プロジェクト(1994)に参加している.。