《無題》  

クロード・ヴィアラ

《無題》

布にアクリル絵具
551.0×522.5cm
1996
この作品は依頼により東京国際フォーラムのために制作されたもの。
Bブロック7階ロビー

クロード・ヴィアラ

クロード・ヴィアラは、1960年代末より活動を始めたフランスのグループ〈シュポール/シュルファス〉の主要メンバーとしてわが国でもよく知られる。木枠に張らない布地(シュポール=支持体)の上に繰り返し描かれる「そら豆」状のパターンは、木枠に張られたキャンヴァス絵画にまつわる歴史性と物質性を脱して、軽やかな「表 面(シュルファス)そのもの」としての存在となる。