丸の内消防署との合同消防訓練を実施しました

11月6日、東京国際フォーラムは、丸の内消防署と合同消防訓練を実施しました。今回の訓練の趣旨は、催事における延焼火災・集団負傷災害を想定し、公設消防隊(丸の内消防署消防隊)と当館自衛消防隊の連携を訓練することであります。

災害発生時の初動措置、救助・応急救護・避難誘導、消防機関への報告・連携を重点項目とし、救護所でのトリアージ訓練も実施しました。公設消防隊には空気ボンベや呼吸器の着用等フル装備で参加いただくなど、本番さながらの訓練となりました。また、丸の内消防団、丸の内消防ボランティアの方々にも参加いただき、負傷者の救助・応急救護等訓練に力を発揮していただきました。
訓練の最後には、火災予防広報として地上広場にてガラス棟に向かい一斉放水を行いました。

これからも「安全・安心の確保は絶対の使命」の認識のもと、訓練を積み重ね、火災をはじめ不測の事態が発生した際にも的確な対応ができるよう能力の向上を図っていきます。

  • 避難誘導訓練

  • 応急救護訓練

  • 一斉放水